天格=姓(名字・苗字)の画数が大凶。裏の意味に注目
姓(名字・苗字)の画数である天格の影響
姓(名字・苗字)の画数である天格は家系の運で、個人の運に影響が少ないと考えられています。
家系に固有の漠然とした運勢の特徴を表します。
いってみればDNAとか体質みたいなものですね。
最近ではDNAもかなり解析されてきていますが、DNAだけでその人の健康や体力がわかるわけではありませんよね。
天格が個人の運勢や幸せに直接関与することはありません。
他の姓名判断士の先生たちも概ね
「個人の運勢を占うのには天格単体では重要度が低い、あるいはほとんど影響しない」としています。
なお、当サイトでの、天格=姓(名字・苗字)に表示されている鑑定結果はあくまでも数字が持つ運勢を自動表示しているだけです。
ですので、たとえ凶や大凶でもまったく気にしないでくださいね。
ちなみに名字ランキングTOP10のうち3・4位を除く8つの名字の天格は吉でした。
名付けの時には名字とのつながりが大事に
あまり天格単体では個人の運勢に影響しない天格ですが、名字の文字を使って天格や人格の数字を出すため、
名前とのつながりという意味では重要になってきます。
名字によって、運勢がよくなる名前が変わってくるというわけですね。
名付けや改名をするときには、名字は無視できない存在感があるわけです。
ゆえに当サイトでは、姓(苗字)から運気がよくなる名前(=地格)をランキング形式で表示していく形としております。
名付けや改名の際にはぜひ参考にしてくださいね。
天格が大凶の場合の、裏にある強さ
いくら
「天格は個人の運勢に関係ありませんよ~」
……といわれても、
「大凶!」とか書かれていたらいい気分はしないですよね。
当サイトでは数字の運勢としてシステムが表示しているため、かなり辛辣な文章が書いてあったりします。
人によっては落ち込んだりしてしまうのではないかと心配です。
どうか心配しないでくださいね。
怖いことや嫌なことが表示されているケースもありますが、あまり気にしないで
「うちは〇〇(病名)家系なんだよね、気を付けよう」
「おしゃべりなのは家系だわ」
と日常会話で話すように、受け入れつつも暗くなりすぎないのが天格との付き合い方ではないでしょうか。。
それにたとえ、当サイトの天格の診断に
「試練や障害が次々と訪れ、失敗続き」
などと表示されていても、裏を返せば
それだけの凶運を抱えた名字なのに
【粘り強く現代まで血脈を絶えさせなかった、辛抱強く粘り強い家系である】
ともいえます。
何百年もあるいは千年以上も試練に負けずに、現代まで続いているというのは、運勢の意味を越える素晴らしいパワーがあるということになります。
自分まで血をつなげた、強きご先祖様に感謝の気持ちを持ちつつポジティブに生きていくことで、
天格の凶運は裏の意味=すなわち「強さ」というパワーを発揮することでしょう。