日本を代表する時計産業セイコーグループ。その創業者、東洋の時計王と呼ばれた「服部 金太郎」を姓名判断してみました!
姓名判断の結果
服部金太郎さんの運勢
外格○
21
陰陽配列は
○ |
服 |
8●
|
天格×
19
|
||||
人格×
19
|
部 |
11〇
|
|||||
金 |
8●
|
地格○
21
|
|||||
太 |
4●
|
||||||
郎 |
9〇
|
幸運画数アイコンの種類
天格水
人格水
地格木
-
△
総格
人生(特に50代以降)の総合運 -
頭の回転は速いが周囲とのトラブルが多い優れた才能をもっているのに、傲慢さゆえ人望がありません。そのため、浮き沈みの多い人生となり、寂しい晩年を迎えるでしょう。
-
×
天格
先祖、家柄、晩年期の運気 -
我欲が強すぎて大きな失敗を経験する旺盛な行動力、過激さを意味する数。この数を天格にもつと、優れた知性と奇策を駆使して動き回る人となります。行き過ぎた行動に注意。
-
○
地格
他者からの印象、幼年期の運気 -
強靭な精神で人を導く能力があるいつの間にか人の上に立つ運命です。独立精神旺盛で意志が強く、指導力もあるので、周囲の人たちから尊敬され、人望を集めるでしょう。
-
×
人格
育まれる性格、中年期の運気 -
頭は切れるし才能もあるが悪に流されやすい理知的で、繊細な神経と直観力をもつ人。先見の明があり、物事に固執しません。反面、移り気で腰を据えることができないでしょう。
-
○
外格
取巻く環境、対人関係の運気 -
協調性に難はあるが周囲からの人望は厚い周囲の人達の引き立てを受け、順調に発展するでしょう。ただ、恋の相手との縁が薄くなったり、恋がスムーズに進まない場面もあります。
-
○
家庭運
夫婦・嫁姑関係、親子関係 -
謙虚さと誠実さが結婚後の幸せにも繋がる主導権を結婚相手に渡すことで、安定した家庭が築けるでしょう。謙虚さと、自分を理解してもらう努力を忘れなければ、生涯幸せに。
-
△
社会運
仕事、金運、人間関係 -
頑固で対人関係が苦手な職人気質頑固で強情な面が目立ち、人とうまく折り合えません。社会的成功を望むなら、我を張らず、人の言葉に耳を傾ける努力が必要です。
服部 金太郎(はっとりきんたろう)は、日本の実業家で3月にドラマ化される「黄金の時」の主人公、セイコーグループの創業者です。小さな時計店がいかに大きくなっていったのか。今、大注目の偉人を姓名判断してみました! はたして、名前通りの運勢なのか?それとも……?
その前に少し歴史をご紹介
【服部 金太郎の歴史】
服部 金太郎(はっとりきんたろう 1860年11月21日 – 1934年3月1日)
生い立ちと経歴
服部 金太郎は1860年に尾張国名古屋出身、服部 喜三郎の長男として現在の東京都に生まれました。寺小屋で学び11歳で雑貨店へ奉公し、近くにある時計店で感銘を受け「時計屋になる」と決心、修行を決意しました。1877年に実家に戻り服部時計修繕所を開業。自宅で修理をしながら、他店で職人としても仕事を続け開業の資金をためていた。
その後、1881年に自宅近くに服部時計店を開業。2年後には銀座に移転し外国商人との取引をはじめ輸入時計の販売を成功させました。そうして順調に事業を拡大し1887年に銀座4丁目に店を移転。
掛時計・腕時計の製造
時計製造を考えていた服部 金太郎は、当時懐中時計の修繕・加工を依頼していた職人を技師長に迎え時計製造工場を設立した。「精工舎」である。柱時計の生産、懐中時計など次々に事業を成功させていきました。そして、銀座の角地を手に入れシンボルにもなっている時計塔を完成させた。その後海外進出など順調に成長し、日本で最大規模という時計業界で素晴らしい地位を手に入れました。
関東大震災
1923年関東大震災により、工場が全焼。当時62歳になっていた金太郎は落胆しました。しかし、すぐさま工場を再建に着手し出荷を再開させた。その後は腕時計の量産化にも成功した。1924年12月には新しいブランドを誕生させこの誕生を機にますますの発展と躍進を遂げました。
世界より一歩先に
「私が他人より優れたものがあったとするなら、それはつねに世間より一歩だけ先んじて、仕事をすることを心がけていた点である。この一歩だけ先んずることは、いちばん大切なことで、何歩も先に進みすぎると、世間からかけ離れてしまう。そうなると預言者である。
「商人は預言者ではない。」
服部 金太郎さんはこのようなお言葉を残しております。
服部 金太郎さんのモットーに「急がず、休まず、一歩前進」というお言葉も日ごろよく口にしていたそうです。
報公的精神
報公的精神が人一倍強く寄付を惜しまず、晩年には私財を投じて財団法人「服部報公会」を設立しました。日本の時計産業の近代化を牽引し、セイコーを世界的な時計メーカーに育て上げ、「東洋の時計王」と呼ばれた創業者、服部 金太郎の素晴らしい人格者でした。
※姓名判断後のまとめ
服部 金太郎さんの姓名判断はいかがでしたでしょうか。姓名判断の部分でいうと地格に表れている「独立心が旺盛」で「意思が強く、指導力もあり周囲の人から尊敬される。」とでており、その通りだな、と思いました。小さな時計屋から火災や震災など数々の困難を乗り越え、こんなにも大きく育てた服部 金太郎さんの素晴らしい人生にとても魅力を感じます。
お亡くなりになった後も、国産時計に対する情熱と技術は受け継がれ、セイコーブランドをはじめとする日本製というブランドが世界中で信頼される存在になったのだと思います。
今回主役を演じた西島秀俊さんもとても素敵な俳優さんなのでぜひドラマを拝見したいと思います!