
姓名判断は画数だけでなく、名前の「響き」でも占えます。
昔から口から発した言葉には魂が宿ると考えられてきました。
現代でも「言霊(ことだま)」「音霊(おとだま)」という言葉には耳馴染みがある方も多いことと思います。
音霊は起源をたどると、古代中国の音韻学、五行思想に由来します。この音韻学に基づき名前から性格や宿命を読み解きグラフ化します。
本当のあなたはどんな人?
古代中国の「音韻学」から読み解く名前の響きに宿る宿命
現代で音階といえば「ドレミファソラシド」ですが、古代中国では「宮(きゅう)・商(しょう)・角(かく)・徴(ち)・羽(う)」の「五音」で表現しました。

唇や歯や喉など、発声に使う器官によって音は変わります。
また、「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」のように空気を破裂させることで音を出したり、「ま」「み」「む」「め」「も」のように、唇をつけることで音を出したり、調音によっても音が変わります。
唇音・舌音・歯音・牙音・喉音の5つを「五音」として、発音を分類しました。
これに音階を割り当て、宮=唇音、商=歯音、角=牙音、徴=舌音、羽=喉音とされました。
中国で生まれた五音の概念は日本にも伝わり、日本の発音である「五十音」にも割り当てられました。
江戸時代、歌舞伎十八番の外郎売に「アワヤ喉、サタラナ舌に、カ牙サ歯音、ハマの二つは唇の軽重、開合さわやかに、アカサタナハマヤラワ、オコソトノホモヨロヲ」とあり、ここから日本の五十音と五音が以下のように関連づけられました。
喉音 | 舌音 | 牙音 | 歯音 | 唇音 |
---|---|---|---|---|
あ行 | た行 | か行 | さ行 | は行 |
わ行 | な行 | ま行 | ||
や行 | ら行 |
また、古代中国では方角を「五方」、味を「五味」など森羅万象の各要素を5つに分類する考えがありました。
五音もその中に含まれており、また、各概念の各要素は万物を5つの属性で表す「五行」に分類されます。
木 | 火 | 土 | 金 | 水 | |
---|---|---|---|---|---|
五音 | 角 | 徴 | 宮 | 商 | 羽 |
五方 | 東 | 南 | 中 | 西 | 北 |
五味 | 酸 | 苦 | 甘 | 辛 | 鹹 |
五色 | 青 | 赤 | 黄 | 白 | 黒 |
五化 | 生 | 長 | 化 | 収 | 蔵 |
五季 | 春 | 盛夏 | 長夏 | 秋 | 冬 |
五気 | 風 | 熱 | 湿 | 燥 | 寒 |
五臭 | 臊 | 焦 | 香 | 腥 | 腐 |
五畜 | 鶏 | 羊 | 牛 | 馬 | 豚 |
五穀 | 麦 | 黍 | 稷 | 稲 | 豆 |
五菜 | 韮 | 薤 | 葵 | 葱 | 藿 |
五果 | 李 | 杏 | 棗 | 桃 | 栗 |
これによれば、五音は角=木、徴=火、宮=土、商=金、羽=水と対応することになります。
つまり、名前の音が属する五行の割合によって、その人がどのような宿命のもとにあるか判断することができるのです。
古代中国の「音韻学」から読み解く名前の響きに宿る宿命
このサイトでは、名前に含まれる五行の割合をもとに、あなたが受けている五行の影響を鑑定し、性格の傾向を分析します。
たとえば『たなか はなこ』さんを五行で表すと
上記のように名前の響きが五行に分けられ、さらに五行バランスが人格に与える影響を深く読み解いていくと、

「面倒見が良い、決めたことをやり遂げる」傾向が強いことがわかります。
他にも「誠実さ」や「人からの印象を気にする」かどうかなど、その人が生まれながらにもつ本質を詳細まで分析することができます。
姓名の音の響きでわかる面倒見がいい姓名
姓名の音の響きでわかる決めたことをやりとげる姓名
姓名の音の響きでわかる人の気持ちが分かる姓名
姓名の音の響きでわかる世渡り上手な姓名
- 笹路 砂々凰(ささじ ささお)
- 笹路 朱雀(ささじ すざく)
- 笹路 鈴那(ささじ すずな)
- 笹路 紗佳(ささじ すずか)
- 笹路 寿琥(ささじ すずく)
- 笹路 朝路(ささじ あさじ)
- 笹瀬 授(ささせ さずく)
- 笹瀬 砂々凰(ささせ ささお)
- 笹瀬 朱雀(ささせ すざく)
- 笹瀬 鈴那(ささせ すずな)
- 笹瀬 紗佳(ささせ すずか)
- 笹瀬 寿琥(ささせ すずく)
- 笹瀬 朝路(ささせ あさじ)
- 二十二 授(しそじ さずく)
- 二十二 砂々凰(しそじ ささお)
- 二十二 朱雀(しそじ すざく)
- 二十二 鈴那(しそじ すずな)
- 二十二 紗佳(しそじ すずか)
- 二十二 寿琥(しそじ すずく)
- 二十二 朝路(しそじ あさじ)